鹿児島県警は11日、勤務中に女性の下着を盗んだとして、窃盗と住居侵入の疑いで、県警霧島署陵南駐在所の巡査部長(60)を逮捕した。「魔が差した」と供述しているという。
調べでは、巡査部長は、ミニパトカーで霧島署から駐在所に戻る途中の10日午後4時ごろ、駐在所の管内にある霧島市内の50代女性方の敷地に入り、物干し場から女性の下着1枚(300円相当)を盗んだ疑い。
県警監察課によると、2人は顔見知りで、女性は当時外出していたが、巡査部長が現場から立ち去る際、帰宅した女性に出くわした。盗んだ場面を見られたと思った同容疑者が直後に下着を物干し場に戻し、女性が家の中から目撃、犯行が発覚した。
同県警では、16歳と17歳の少女2人とみだらな行為をしたとして、県青少年保護育成条例違反の罪で機動隊の巡査だった男(24)が起訴され、6日に懲戒免職になったばかり。本部や各署での個人面接など、不祥事の再発防止対策も始まっていた。